テーブルと範囲

序章

場合によっては、Microsoft Excel でテーブルを作成し、付属のテーブル機能を使い続けたくないことがあります。代わりに、テーブルのようなものが必要です。書式設定を失わずにテーブル内のデータを保持するには、テーブルを通常のデータ範囲に変換します。 Aspose.Cells は、Microsoft Excel のテーブルおよびリスト オブジェクトのこの機能をサポートしています。

Microsoft エクセルを使う

使用範囲に変換書式設定を失うことなくテーブルを範囲にすばやく変換する機能。 Microsoft Excel 2007/2010:

1. テーブル内の任意の場所をクリックして、アクティブ セルがテーブルの列にあることを確認します。
2. 上でデザインタブのツールグループ、クリック範囲に変換.

テーブルが範囲に変換されると、テーブルの機能は使用できなくなります。たとえば、行ヘッダーには並べ替え矢印とフィルター矢印が含まれなくなり、数式で使用されていた構造化参照 (テーブル名を使用する参照) は通常のセル参照に変わります。

Aspose.Cells を使用

次のコード スニペットは、Aspose.Cells を使用して同じ機能を示しています。

For complete examples and data files, please go to https://github.com/aspose-cells/Aspose.Cells-for-C
// Instantiate a Workbook object and open an Excel file
intrusive_ptr<IWorkbook>  workbook =Factory::CreateIWorkbook(dataDir_Tables->StringAppend(new String("sample.xlsx")));

// Accessing the first worksheet in the Excel file
intrusive_ptr<IWorksheet> worksheet = workbook->GetIWorksheets()->GetObjectByIndex(0);

// Get the List objects collection in the first worksheet.
intrusive_ptr<IListObjectCollection> listObjects = worksheet->GetIListObjects();

// Convert the first table/list object (from the first worksheet) to normal range
listObjects->GetObjectByIndex(0)->ConvertToRange();

// Saving the Excel file
workbook->Save(dataDir_Tables->StringAppend(new String("ConvertTableToRange_out.xls")));