カスタムプロパティの追加
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レポート項目の使用を拡張するために、カスタムプロパティを追加できます。たとえば、ToC、ライン矢印などです。このセクションでは、このプロセスについて説明します。
レポート項目の使用を拡張するために、カスタムプロパティを追加できます。たとえば、目次、ライン矢印などです。このセクションでは、このプロセスについて説明します。
カスタムプロパティを追加するには、以下の手順でRDLドキュメントのコードファイルを編集する必要があります。
- 次の図のように、プロジェクトを開き、ソリューションエクスプローラに移動し、選択したレポートファイルを右クリックして、「コードの表示」メニュー項目を選択します。
- XMLコードファイルを編集します。たとえば、チャートレポート項目にカスタムプロパティを追加したい場合は、次の例の赤いテキストに似たコードを追加する必要があります。
Example
<chart Name="chart1">
<Left>5.5cm</Left>
<Top>0.5cm</Top>
......
<Style>
......
</style>
<CustomProperties>
<CustomProperty>
<Name>IsInList</Name>
<Value>True</Value>
</CustomProperty>
</CustomProperties>
</chart>
このコード断片の例では、カスタムプロパティ名は IsInList で、値は ‘True’ です。